屋内に設置する防犯カメラを選ぶコツ

お店を経営している方にとって、営業中や営業後の店舗の防犯対策は、安定した経営を続ける上で重要なものです。

とりわけ不審者の侵入や空き巣などの犯罪を記録してくれる防犯カメラは、必ず一台は設置しておきたいものでしょう。でも、いざ店舗にカメラを設置しようと考えた時、どんなものを選んだらいいか、迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。特にお客様が出入りするような場所や、長く滞在される屋内に設置するカメラを選ぶときには、注意していただきたいポイントがひとつあります。それは、防犯カメラ自体の見た目です。なぜ、カメラの見た目にこだわるべきかというと、見た目によってお客様に不必要な圧迫感を与えてしまう恐れがあるからです。一般の方がイメージする監視カメラらしさたっぷりのカメラを、人が行き来したり集まったりする場所に設置してしまうと、そこにいる人たちに「なんだか監視されているような気がする」とか「なにか疑われているようで不快だ」などという悪い印象を与えてしまう可能性があるのです。多くの人の目に付きやすい屋内に設置するカメラを選ぶ際には、防犯カメラらしさを抑えたデザインであるドーム型のものを選ぶのが正解です。またドーム型のカメラは、他の形状のものよりも広範囲を撮影できるので、防犯対策としてのポテンシャルが高いことも大きな魅力です。ドーム型なら、お客様に与えるプレッシャーを少なくすることと、店舗の防犯対策を両立することが可能です。

タイトルとURLをコピーしました